【どう予防?】くも膜下出血で、23歳元モデルの諏訪美緒さんが永眠・・若いのになぜ?どうすれば予防できるのか。

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23歳の小悪魔agehaの元モデル、諏訪美緒さんが、息を引き取っていたことが判明した。

え?!一体いつ?と思うだろう。
昨年11月16日、つまり11月15日の夜である。
睡眠中にくも膜下出血を発症、そのまま・・ということらしい。
諏訪美緒って誰?という人もいるだろう。
プロフィールを紹介しよう。

名前は諏訪美緒(すわみお)さん。
身長は157cm、体重は38kg(細い!細すぎる!)
(さすがにモデルだけあって、スタイルは抜群だ)
誕生日(生年月日)は1990年12月26日。
雑誌のBETTY専属モデル、小悪魔agehaのレギュラーモデルでもあった。
他にも、バリューコマースEXPOや、カラーコンタクト「ancon」のイメージモデルも務めていたのだ。

小悪魔agehaといえば、もはや伝説ともなっているギャルのための雑誌。
しかし、2014年5月に突然の休刊。そうなのだ。
近年、ギャル文化が消えかかっていたのである。
が、しかし。しかしである。
実は海外でガングロコギャルブームが発生しつつあり、その逆輸入という形で、渋谷では再び、ギャル旋風が起ころうとしているのだ。
その波に乗るように、小悪魔agehaは再び、表舞台に登場せんとしているのだ。
そう。今年2015年の4月18日。ついに小悪魔agehaは復活を遂げた。
その新生「小悪魔ageha」に、もし生きていれば、諏訪美緒さんは登場したことであろう。
23歳というあり得ないほどの若さでの突然すぎる悲劇。悔やんでも悔やみきれない。

一体、どうして。なぜ。くも膜下出血はそんなに若い人にも起こり得るのだろうか??
クモ膜化出血(くもまくかしゅっけつ、もしくは、くもまっかしゅっけつ)は、脳内の「くも膜下腔」を走る血管にこぶ(瘤)ができ、それが破裂することで起こるのである。

脳は、その外側を頭蓋骨に覆われており、そこから内側へと、硬膜、くも膜、軟膜、という3つの膜によって保護されている。よく頭部外傷などによって出血することがおおいのは、硬膜と呼ばれる一番外側の部分で、ここで出血すると、硬膜下出血や硬膜外出血、などと呼ばれる。
今回、諏訪美緒さんが発症したクモ膜化出血というのは、さらに奥のクモ膜という部分での発症になる。

ここが出血を起こすと、半数の人は病院へ運ばれる前に命を落とすということだ。
そして、運よく病院までたどり着いて、適切な治療を受けられたとしても、発症前と変わらない状態で社会復帰ができるのは、たった25%、という病気なのだ。

しかし、この病気、男性より女性に多いのだが、
発症は40代以降が多い病気なのである。
年齢と共に隠れて大きくなった脳動脈瘤が破裂することで発症するこの病気。23歳でも起こりうるものなのだろうか?
23歳という低年齢においての発症は、原因として考えられるのは、先天性の血管奇形である。
生まれつき、出血がし易い形で血管があった場合、比較的若い年齢においての発症もあり得るのだ。

何年か前に、小学生が突然なんの前触れもなく、小脳出血で亡くなったエピソードについて報道があったが、これについても、血管奇形などの生まれつきの何かが原因である可能性が高いだろう。

では症状はどんななのか?

痛みは?前触れはあるの?と思うだろう。

実際、前触れは、無いことはない。

血圧の乱れや頭痛(警告頭痛)、目の異常(まぶたが重くさがってしまう、物が二重に見えてしまう、など)や、眩暈や吐き気、頭のなかの違和感などである。しかし、これらの症状は、他の病気や疲れなどでも現れるため、それらの症状があったからといってすぐに病院へ駆け込む必要があるのか、と多くの人は考えてしまいそうだ。

実際発症すると、その症状は、「生涯で最大の痛み」と言われるほどの強烈な頭痛が襲う場合が多い。それはハンマーで頭を殴られたような痛みとも表現される。

しかし、人によってはまったく頭痛を感じない場合もあり、突然、意識を失う、というパターンもあるそうだ。

では、どうすれば予防できるのか?どうすれば避けることができるのだろうか?

そうなのだ、原因がわかれば、それを避けられる。できれば避けたい。そう思うだろう。

下記に、この病気へとつながる危険な因子を示そう。

・高血圧

高血圧、というだけで、何倍にもこの病気のリスクは高まる。

そして高血圧を避けるには、塩分の取りすぎに注意することが肝心である。

喫煙習慣

たばこを吸うことで、この病気のリスクは跳ね上がるそうだ。

家族の病歴

親や兄弟などにくも膜下出血などの脳卒中歴がある人がいる場合、リスクとなる。

・輸血歴

輸血の経験がある場合、とくに男性についての影響が大きいそうだが、4.2倍のリスクがあるそうである。

・ストレス

これはこの病気特有のものではないが、ストレスはどの病気についても大敵であり、この病気についても然り、ということであろう。

 

iPS細胞を使った医療など、ここまで医学が発達した現代においてもなお、このように若くしての突然の死を防ぐことが出来ないというのは、なんとも歯がゆい。

このニュースを見て、誰もが思うこと、それは、人間いつ死んでもおかしくは無い、という当たり前すぎる事実だ。
今夜、「おやすみー」といって、何気なく布団に入る。
しかし、翌朝、いつも通り目覚められるとは限らない。そんな保障など、どこにもないのだ。
寝る前に交わした言葉が最後になるかもしれない。
そう思って日々生きると、くだらないことで喧嘩なんて絶対してはいけないと切に感じるだろう。


今回、この諏訪美緒さんの訃報がわかったのも、彼女の妹さんが、諏訪美緒さんのブログにおいて、姉の代わりに更新したことによる。

「ファンの皆さまへ」というタイトルで、諏訪美緒さんの突然の出来事についての報告があったのである。
そして、彼女も、「最初、くも膜化出血ですと言われたときは耳を疑った」という旨のコメントを残している。
目立った症状もなく元気だったという姉、諏訪美緒さん。その前兆に気づいてあげられなかったことに対しての後悔がつづられている。
亡くなる前日に、電話で「ねぇちゃん、おやすみ」といつもの声で言っていたという彼女。そして、それが、最後の言葉になってしまったのである。

くも膜下出血についてもっと詳しく知りたい、という人は、以下のリンクを見てみて欲しい。
ただ、ちょっと画像が閲覧注意なものもあるので、気を付けて。


閲覧注意!くも膜下出血詳細
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000301.html
慶応義塾大学病院 医療・健康情報サイト