ジャパンスケッチ456

タイムリーな話題を独自視点で解説

【すごいぞ時速500㎞】玩具のリニアライナー、スケールスピードで500kmを達成・タカラトミー

PR

すごい。タカラトミーがやってくれた。

なんと、磁気浮上・磁気走行をやってのける、本当にリニアモーターで走る玩具を開発したのだ。
これは現実のJR東海の量産型リニアモーターカーL0系を模したものだ。
なにがすごいかと言えば、スケールスピードでの時速500kmを出すことができるのだ。
この玩具はミニチュアとはいえ、スケール換算での速度は時速500km。
つまり、本物のリニアモーターカーと同様の迫力を自らの部屋で再現できるということだ。
このミニチュアリニアモーターカー。製品名は「リニアライナー 超電導リニアL0系スペシャルセット」。
気になるお値段の方だが、希望小売価格35,000円(税抜き)となっている。

玩具販売店や百貨店、量販店のおもちゃ売り場、もしくは、インターネットやタカラトミー公式シッピングサイトである、「タカラトミーモール」などで購入することが出来るようになるということだ。

発売日はいつ?いつから買える?というところが気になるが、
2015年9月から購入できるそうだ。

この玩具の特徴としては、やはり、磁気浮上・磁気走行だろう。
実は、いままで、おもちゃでこの磁気浮上・磁気走行を実現したものはなく、これが可能になったもの、タカラトミーが開発した高速磁気センサー技術の賜物だ。
ミニチュアの世界においても、実物のリニアモーターと同じ課題を同じ方式でクリアしたのだ。
車輪と地面との摩擦による走行ではないので、車輪の空転なども発生せず、スケール90分の1の大きさでのスケールスピード500kmの達成である。
また、磁気で浮上して走行するので、音が非常に静かという特徴も同様に兼ね備えている。
この技術は、玩具以外の用途にも今後利用できるのではないだろうか。

そして、これはレールにおいてただ走るだけでなく、コントロール装置からの制御も可能なのだ。

速度感知センサーによって、周回するごとにスケールスピードをモニターに表示してくれたり、レバーを使って、停車と発車を制御できるのである。
さらには、音声アナウンス機器も搭載しているので、「間もなく列車が発車いたします」「時速500km到達」などといった状況に連動した音声アナウンスが流れるので、あたかも自分がリニアモーターカーに乗っているかのような感覚を得られるだろう。
車両は充電式で、30分間充電することで、20分の走行が可能だということである。

この玩具は、おもちゃとはいえ、子供よりむしろリニア世代の大人の方が欲しいのではないだろうか。
子供のころから「未来の乗り物リニアモーターカー」という雑誌などの特集を読んで胸をときめかせて育った今の大人たち。そして、ついに、それが12年後に実現する時代がやってきたが、一足先に、このおもちゃでリニアモーターカーの走りを体験できるのだ。

すごい時代になったものだと思う。