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【大腸がん、その前兆・予防は?】今井雅之氏・大腸ガンで死去54歳

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俳優の今井雅之氏が、28日午前3時5分に、都内の病院で亡くなった。

治療に専念するため、舞台「The Winds of God」の降板を発表し、治療・リハビリに励んでいたが、容態が急変。帰らぬ人となった。

先月、4月30日に、The Winds of god の公開げいこ前に会見を行い、大腸がん末期ステージ4であることを涙をにじませ告白していた。
また、降板はドクターストップであること明かした。
「生きているのがこんなに辛いと思ったことはなかったです」
「こんな夜中に痛みと闘うのは、飯が食えないのは本当につらいです」
と声を震わせながら語っていた彼。

実は、昨年の8月に不調を感じて、最初に行った病院で腸の風邪と診断されたそうだ。
しかし、胃の痛みなどが治まらないため、別の病院で検査をしたところ、11月になって末期の大腸がんであることが判明。手術にて切除を行った。しかし、その後も病状は回復せず、昨晩、54歳の若さで帰らぬ人となった。

このような怖い大腸がん。食生活が欧米化した今日、決して他人事ではない。
その前兆とはどのようなものなのだろうか?

体表的な自覚症状として、便に血が混ざる、というものがある。
また、がんの発育により、腸が狭くなり、便秘・下痢・腹痛などの症状が現れる。
そして、がんが大きくなると、その出血に伴う貧血で、動悸や息切れを起こすこともあるようだ。
しかしながら、これらの症状は、ガン以外でも起こり、便に血が混じる、などは、痔が原因の場合もあり、自覚症状のみでは判別が困難である。便秘や下痢、腹痛も、日常的に起こりうるものだろう。
なので、これらの症状が続き、気になるところがあったら、病院を受診し、検査を受けることが必要だ。

それでは、そもそも予防を行うにはどうしたらよいのだろうか。
一番大切なのは、「適度な運動」「肥満の予防」である。
よく運動する人が大腸がんに罹る確率は、まったく運動しない人の半分程度だそうだ。
食事は、緑黄色野菜、魚、食物繊維、カルシウム、ビタミンDの多い食事をしたうえで、適度に日光にあたることが予防には有効とされているようだ。
また、喫煙やお酒の飲みすぎは、大腸がんの危険因子となりうる。

日本人の死因第一位は悪性新生物、すなわちガンであるが、そのガンのなかでも大腸がんは、男性の死因の3位、女性の死因の1位になっているのだ。

つねに自分の体調管理に気を付け、健康に日々を暮らせれば、と思うのだ。