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【いつまで続く?】東京株式市場27年ぶりの10連騰を達成!原因は?いったいどうした日本!

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5月28日。東京株式市場はまた伸びた。
東京証券取引所、日経平均株価の終値は、前日比78円88銭高い、2万0551円46銭と、10日連続での値上がりとなった。それだけではない。終値は2000年4月12日以降、15年1か月ぶりの高値を更新したのである。

つい先日、東証1部の時価総額がバブル期を超え過去最高に達したニュースがあったばかりだ。要因としては、バブル期よりも、東証の上場企業数が6割も多くなっていることが理由として挙げられているが、それでも、おめでたいニュースには変わりはない。

かつては、テレビのどのチャンネルを見ても、ニュースでは、不況、不景気、リストラ、倒産。失われた10年がいつのまにか失われた20年になり、デフレや円高で日本企業が苦しんでいた過去。
それが、最近、日本どうした?と思うくらいに、前向きで嬉しいニュースが多く聞かれるようになった。

たしかに、ほとんどの中小企業では給料のベースアップなどがないため、物価や消費税だけが上がり、生活は苦しくなる。それなのにテレビでは好景気、不況脱出、高値更新、プチバブル、だの、景気の良い言葉がならび、アベノミクス成功と、安部総理や黒田総裁の手腕とたたえる声。
それなんか違くないか?と多くの国民が思っている。
実際のところ、景気の回復が即国民生活全般には波及しないので、仕方のない話かもしれない。

とはいいつつも、27年ぶりの10連騰。これは素直に喜びたい。
はたして、この株高、いつまで続くのか?
さすがに、10連騰が20連騰へと、連騰が続くとは思えない。
どこかで一旦また下がるだろう。だが、全体としてのトレンドとして、上昇傾向は今後も続くだろう。

最近では、世界中の投機マネーは、最初「金(きん)」へと向かった。昨年11月にいったん金が底を打つと、そのマネーは一気に「原油」へと流入。
それから、その世界のマネーは、今、日本株へと目が向けられているという。

今後、日本株へ世界中のマネーが向かえば、再びのバブル到来となる可能性も捨てきれない。
前回のバブル時は、日本株の大部分、90%程度は日本国内の投資家によるものだった。
しかし、今回はその比率は大分違い、かなりの部分が海外の投資家によるものだ。
場合によっては現在2万円の平均は、4万円ほどまで上昇するのでは、という見方まである。

次の株価上昇では、前回と同じ失敗は繰り返したくないものだ。