【快挙達成!】タイ、日本版新幹線を導入へ・ほぼ決定

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すごい。これはすごい。
台湾での導入に引き続き、日本のインフラ輸出が加速した。
タイのバンコク~チェンマイ間670kmを結ぶ路線に、日本の新幹線システムを導入することが決まりそうなのだ。

総工費は1兆円にも上る大型案件。タイのバーツに換算すると、2800億バーツになる。
日本側は、長年にわたり日本で培われた、車両・線路・運行システムのセットを売り込む考えだ。
台湾新幹線輸出の際には、最初、ヨーロッパ方式で建設されていたものが、途中で、日本の新幹線に変更になったため、新幹線車両などは、日本製だが、安全の中核となる信号システムなどの一部はヨーロッパの規格がそのまま導入され、日本・ヨーロッパが混じり合った、ハイブリットな形式となっているのだ。幸い、現在のところ、台湾新幹線には事故は起きていないが、本当の意味での純粋な新幹線ではなかったのだ。
今回は最初から純粋に日本独自の路線で行くことが出来る可能性が高いため、そうなれば、安全性はさらに向上することだろう。

高速鉄道は、近年、ヨーロッパ(フランスなど)だけではなく、中国が売り込みを強めていて、タイについては日本が一歩先んじた形となった。
最近、メキシコでの鉄道受注案件がキャンセルになるなど、中国もその売り込みには苦戦している模様だ。

東南アジア諸国は、中国の覇権主義に懸念を持っている国も多く、そうした国が、いくら安いとはいえ、国家の根幹ともなる高速鉄道を中国に握られてしまう危機感もあるとみられる。
インドにおいても、日本や中国が高速鉄道導入に向けてもプッシュを行っているが、インドも同様に中国に対しての危機感を抱く一国であり、そのあたりがうまく作用すれば、日本式新幹線の導入に持っていける可能性もあるのだ。

今回のタイの新幹線導入にあたっては、日本は資金面での援助も想定しており、そのあたりも含めて、今後さらに詰めていくことになるだろう。

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