ジャパンスケッチ456

タイムリーな話題を独自視点で解説

【住民取り残される】鹿児島大噴火・一部地区住人避難できず・生存は確認か

PR

区長の証言によると、一部地区に暮らす住人が、陸路での避難が不可能で、まだ避難が完了していないことが判明した。そのため、海から避難所まで、船での避難を検討との情報もある。

【続報】→※すべての住民が避難所にいるわけではなく、自宅待機をしている人もいるらしい。避難が不可能なため、現在自宅待機、という扱いという。ケガなどの情報は入っていないらしい。

【続報13時】すべての住民の安全が確認された。一部地域に取り残されていた住人は、すべて海上保安庁によって救助されたということだ。

PR (広告下に記事が続きます)

 

避難状況は

今回、警戒レベル5が発令され、口永良部島全島の住民に避難指示が出された。
しかし、島であるため、避難には船が必要であり、現在、一時的に番屋ヶ峰にある避難所に住人のほとんどが避難している状況だ。
現在、鹿児島で荷物の積み下ろし中だったフェリーを急きょ、口永良部島へと派遣することを決定しており、鹿児島から、口永良部島まで1時間半ほどの時間がかかるとのことで、その船が到着し次第、住民を乗せて島外へ退去を行う予定。
このフェリーの定員は100名だが、実際は150人までは乗れるということで、島民130名は一度に避難が可能ということだ。

また、一時的に住民が避難している番屋ヶ峰は安全なのだろうか?
この番屋ヶ峰は、標高200m以上の高台に位置しており、
噴火している火山、新岳の火口からは4キロの距離。
非常に近い場所だが、間に入江を挟んでの高台であるので、万が一火砕流がこちらの方向に流れたとしても、助かる可能性は高いだろう。
いずれにしても、早急に船を到着させ、住民たちの救助をしてほしい。

また、今回、人的な被害がない理由としては、適切な避難所などの準備や避難行動が要因だと思われるが、火砕流が島の南西方向の、集落の無い方向に流れたことも大いに影響しているだろう。
ひょっとしたら、火砕流が流れやすい方向には集落は作らなかった、のかもしれない。被害が今後、拡大しないことを望みたい。