ジャパンスケッチ456

タイムリーな話題を独自視点で解説

【どんな船?】フェリー太陽が住民を救助へ・鹿児島口永良部島大噴火・保安庁も救助を検討

PR

鹿児島県口永良部島の爆発的噴火に伴い、住民130人が島に取り残されている件について、フェリー太陽が島民の救助に向かった。13時30分に島に到着予定との情報だ。

住民を乗せ、出港予定は15時だ。
このフェリー太陽。どのような船なのだろうか?
普段は、屋久島町営フェリーの運営により、種子島と屋久島を一日1往復する船。
フェリーなので車なども搭載することができる。
実は、このフェリー太陽、2013年に、高波を受け、航行不能となる事故を起こし、乗客3人が救助されているのだ。その際、操舵室の窓ガラスが割れるなどの被害もうけている。
この船が今回、島の救世主となるのだろうか。

PR (広告下に記事が続きます)

?

この船が救助に向かうことになった経緯は?

種子島に向け通常航行中だったというフェリー太陽。噴火救助の指示を受け、急遽、屋久島に引き返し、乗客を降ろし、鹿児島口永良部島へと向かうことになった。

定員は100名だが、実際は150人は乗れるということで、今回、島民全員を一度に運搬することもできるそうだ。

実は、数日前から噴火の兆候が見られたため、島は、なんと、事前に国土交通省に対して、定員増加の申請をしていたというから驚きだ。なんという準備の良さだろう。

そして、国交省は、定員の増加を認め、今回、避難に使用されることとなった。

また、海上保安庁も、測量船「拓洋」を派遣して、ヘリコプターなどを使ったピストン輸送によって、この船での避難民の運搬を検討しているという。こちらの船は定員168人ということで、この船と使った救助もありうる。

なんにしても、救助方法の引き出しが多いというのは良いことだ。

いざとなれば自衛隊の艦艇もあるので、頼もしい国だと思う。

無事に全員が避難できることを祈るばかりだ。