【道路が溶けフォトショ加工みたいに】インドでの記録的熱波・2000人以上が犠牲・世界的な異常気象到来

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インドでの記録的な熱波によって、2000人以上が犠牲になっている。

気温は50度を超える日もあるそうで、政府の対応が求められている。
熱中症などへの対策方法など、政府の指導もあってか、その被害は落ち着いて来ているらしい。
過去25年間で最悪の被害となった今年。
アンドラプラデシュとテランガナの両州において特に被害が顕著だ。

実は、今年だけに限らず、インドでは毎年のように熱波による被害が出ている。
基本的に貧しい人に被害が集中している。
すなわち、教育と空調設備、医療環境、それと栄養面などが影響しているのではないだろうか。

教育は、どうやって熱中症を防ぐか、どういう状況が危険か、万が一熱中症になった場合の対応方法など、教育面の問題だ。

空調設備は、エアコンや扇風機などの設備があるかどうか。

医療環境は、熱中症が重症化した際に、病院などで適切な治療を受けることができるかどうか。

栄養面は、熱波に耐えられるだけの体力を維持できる栄養を適切に摂取できるか。

である。

これら上記の環境は、貧富によって差が生じるものと思われ、それが被害者数に反映されているのではないだろうか。

また、貧しい人たちは、収入を得るために、猛暑の中でも働かざるを得ず、日が照り付ける気温50度の環境の中で屋外で働き続けて熱中症になるケースも多いようだ。

インド当局は、パンフレットであったり、地元メディアなどを通じて、十分な水分を摂取するよう人々に促し、不要な外出を避けるように指導を行っているということだ。

ニューデリーの市内では、熱波によってアスファルトの道路が溶け、なんと横断歩道の塗装が、アスファルトと混じってぐにゃぐにゃになっている様子が見て取れる。
とても恐ろしい光景だ。
アスファルトが融解するほどに高温になっているということである。
万が一、触ったら、大やけどをするのではないだろうか?
この猛暑、モンスーンが来るまでしばらく続きそうだということ。

インドほどではないが、日本でも地球温暖化の影響からか、季節にそぐわない高温が日本中で続いている。

まだ5月であるにも関わらず、北海道の旭川市で昨日最高気温が29度になるなど、真夏並みの気温が観測されている。
関東地方においても、連日の夏日で、気候の変調をここ日本でも感じることができるのだ。

熱波と言えば、映画の「熱波」を思言うかベる人も多いのではないだろうか。
熱波甲子園であったり、熱波の聖拳、探偵ナイトスクープの熱波隊、ひいては四国健康村などを連想する人もいるだろう。
しかし、実際の「熱波」は、2000人以上の人の命を奪う恐ろしい言葉である。
そんなことを熱波のDVDを見て、ピアノ曲に癒されながら、エアコンをかけている私にそんなことを語る資格はないかもしれないのだが・・。

熱波による死者をなくすため、インド政府当局の更なる取り組みを期待したい。

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