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【写真顔超嬉しそう】陸上男子中国の蘇炳添10秒突破

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男子陸上の蘇炳添が男子100メートルに出場し、なんと、9.99秒を記録。

アジアの黄色人種としての初の9秒台で3位に入賞。
日本の桐生祥秀(東洋大)が、追い風参考記録での9秒87をマークしており、アジア人初の9秒台の期待が懸っていた矢先の今回の中国人陸上選手による記録達成。これは悔しい。日本人として、悔しいことである。

蘇炳添、なんと読むのだろうか。
中国語読みだと「スー・ビンチャン」、日本式に言えば、「そ へいてん」だ。英語表記は「Su Bingtian」、生年月日(誕生日)は、1989年8月29日生まれで、年齢は25歳。
この時の優勝は、タイソン・ゲイ(アメリカ)で、9秒88。
さすがアメリカ。あっさりと9秒台を出してくる。

実は、今回の10秒の壁突破は、アジア初ではない。
アジア初としては、ナイジェリア出身の「サミュエル・フランシス」が2007年に突破しているのだ。

日本の10倍以上の人口を抱える中国。当然、人的資源も10倍なわけであり、突出した選手が誕生してくる確率も10倍だ。
つまり中国と同じ育成をしていたのでは、中国に10倍の差を付けられるということである。
スポーツにしろ経済しろ、やはり最終的に突き詰めれば、そこは人口の差が現れるわけで、なによりも根本的な解決策は「人口増加」となるだろう。
日本はもう土地がない、なんていっているが、効率的な土地の使い方によって、まだまだ日本は広くなるはずなのだ。
日本の人口を少なくとも、今の3倍にし、かつ、効率的な土地の利用や働き方の最適化によって、通勤ラッシュもなく、過ごしやすい住環境、残業もない理想的な暮らしでの人口3倍の社会はそこに実現可能なのだ。

そうなれば、スポーツ界も活性化することは間違いない。そこに日本の選手育成技術を組み合われば、オリンピックの金メダル数で世界1位を記録することも夢ではない。

人口×育成。この式を満たす必要がある。

それは陸上競技も然り。日本国内の陸上選手の数が単純に3倍に増えれば、底辺も3倍に広がるのだ。すると、その底辺が支える頂点も必然的に高いものになる。おそらくは、その頂点は、世界最高峰にまで到達することだろう。

ちなみに、現在の日本の男子100メートル最速記録は、当時高校3年生だった、桐生祥秀(東洋大)が記録した、10秒01。
惜しくも、10秒の壁を超えることができなかった。しかし、10秒01だ。これには十分なポテンシャルを感じざるを得ない。

桐生 祥秀(きりゅうよしひで)。
生年月日(誕生日)は1995年12月15日。
年齢はまだ19歳だ。(今年で20歳)。
つまり、今回、記録を出した蘇炳添より5歳も若いのだ。
ということは、まだまだ、彼の方が大きい期待が持てる?なんてポジティブにも考えられる。
まだ、伸びしろがある可能性が高い。
もともと、小学生時代にはサッカーをしていたという彼。
当時のあだ名が「ジェット桐生」。そのころから速さを象徴するようなニックネームだ。
中学校から陸上を始め、3年生のときには、200mで、中学歴代6位の記録を出すなど、頭角を現していた。
高校時代はグラウンドが狭く80mしか距離が取れない中での練習というハンデもありながらも、着々と実力を着けていき、インターハイで100m10秒19の大会新記録を出した彼。
その後、ついに、10秒01を記録。まさに日本最速の男となったのだ。

彼は陸上選手だが、サッカー好きの私としては、その足でサッカーをやってくれたら、なんて、有り得もしない妄想を抱いてしまう。

もとサッカー部の彼。サッカーは好きなはずだ。

もちろん陸上選手としても、ものすごいポテンシャルなのだが、10秒01の足は、サッカー界でも最速の域ではないだろうか。

なんにしても、今年中になんとか、日本人初の9秒台を期待したいところだ。