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【伊調 馨が強すぎる件】どれくらい強いのか?実績を見てみる

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伊調 馨(=読み方:いちょうかおり)が強すぎる、とネットでも話題になっている。

なぜならば、五輪選考の最初の関門となるレスリング全日本選手権大会の女子58kg級の出場者はわずか3名。これはどういうことだろうか?

この大会で勝つことがオリンピック出場へ繋がるだけに、オリンピックを目指す選手にとってみれば、落とすことのできない、大会である。しかし、同時に、世界選手権出場権をかけた戦いの場でもある。
実はオリンピックは実施階級が5階級しかなく、もしオリンピックに出たければ、伊調 馨の所属する58キロ級に出ることは必須である。しかし、多くの選手が、オリンピックには繋がらない、だけど世界選手権への道が開ける、その上下の階級に分散したのだ。オリンピックは諦めてでも、伊調 馨を避けて世界へ行きたい。そういうことだろうか。

そこまで他の選手に避けられる伊調 馨。
どのような過去の実績なのだろうか。
まずは子供時代。
1996年の全国少年選手権女子5・6年42キロ級で優勝。
1998年の全国女子中学生選手権52キロ級で優勝。
高校時は、56キロ級で、前年世界チャンピオンの山本聖子や2位の清水真理子を破り優勝。これで世間の注目の的に。
全日本選手権は優勝11回。
オリンピックでは金メダルが3回。
全日本選手権は、優勝9回。
この実績を見るだけでも、彼女との対戦を避ける、というのは、戦略としてありだな・・と思ってしまう。なにしろ、名実ともに世界最強なのだ。世界に出ようと思っている選手がローカルな日本の大会をまず突破するのに、いきなり世界最強とぶつかるのはあまりといえばあまりだ。それは避けたくなるだろう。
彼女の今後の更なる活躍と国民栄誉賞を期待したい。