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【キセル乗車とは何?今でも可能なの?】撮り鉄の少年逮捕・キセル通報逆恨み

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主に鉄道車輌の撮影をメインに活動する鉄道ファンである「撮り鉄」の少年二人が、自らのキセル乗車を通報したことに腹を立て、仲間の少年2人に対して、「10万円払え」などと脅したそうだ。

その際、顔などを殴っている。また、彼らのゲーム機を奪ったそうだ。
これに対し、警察は、彼らを強盗の疑いで逮捕。
撮り鉄仲間を売り、撮り鉄業界のタブーを犯した、などと言っているそうだ。
容疑は、恐喝ではなく強盗。
彼らからすれば、犯罪、という意識はなかったのだろう。
しかし、やっていることは、立派に犯罪だ。

ところで、最近あまり効かなくなった「キセル乗車」。
ひょっとしたら、知らない人も多くなってきたのではないだろうか。
いったい、これはどういう意味なのだろうか?その手段とは?どうやれば可能なのか?※以下にその手段をあくまでも知識欲に答える情報として書くが、決して行ってはならない。

キセル乗車とは、不正乗車のことである。
やり方としては、まずホームに入るために入場券を買って入る。そして、電車に乗ってしまい、遠くの駅(目的の駅)でおりる。
そして、駅員に、すいません、切符を無くしました、と告げる。
どこから乗りましたか?とか、幾ら払いましたか?と聞かれるので、一番最短距離を伝える。慎重な人は、一番最短だと怪しまれるので、最短よりひと駅遠いところを申告するかもしれない。
駅員は、大抵、わかりました、じゃあ、その金額をもう一度いただきます、となって、安い金額で遠くまで旅しようとする人がいたりする。しかし、これは立派な犯罪なので、決してやってはいけない。

また、定期券を使ったキセル乗車というものもある。
これは、例えば、横浜に住んでいて、横浜~東京駅間の定期を持っている人が、静岡に用事で出かけたとする。
本来であれば、帰りは、静岡~横浜間の切符を買わなければならないが、お金を浮かせるために、静岡駅に入場券で入る。そして電車にのって、横浜まで行き、改札口を定期つかって何食わぬ顔で出るのだ。
これが、定期権を使ったキセル乗車。

しかし、両者、どちらも、立派な犯罪で、詐欺罪にあたる。発覚すれば刑事罰が待っているのだ。
なので、決して行ってはならないのだ。

現代では、改札は自動改札なので、このキセルも減っているのではないだろうか。
しかし、現在でも有人改札を利用することで、ある意味可能なことではあるが、絶対にやってはいけない。
こんな電車賃という小銭のことで一生を台無しにしてはならないのだ。