【日本列島は大丈夫なのか?】今度は浅間山で噴火警戒レベル2に上昇

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もはや日本が全部噴火するんじゃないか?報道を聞いているとそんな気がしてくるが、実際はどうなのだろうか?

今回、気象庁は、11日の午後3時半に、浅間山の噴火警戒レベルを2に引き上げたのだ。
火山性地震が多発しており、二酸化硫黄の放出量が劇的に増加。
8日で500トンだった一日の噴出量が、11日には1700トンに激増。
小規模な噴火が発生する可能性があるとの判断だ。

気象庁は、あのキャベツの産地で有名な群馬県嬬恋村と、長野県小諸市、軽井沢町、御代田町に警戒を呼びかけている。

今回注目されている浅間山は、いままでに70回以上の噴火を繰り返してきた活火山だ。
1783年には大噴火が起こり、1100人が死亡したことが記録に残っている。
毎年のように噴火をしていることから、とくに別段今年がおかしいわけではないようだ。
しかし、ここ最近、あまりに火山噴火関連のニュースが多いので、日本列島は大丈夫なのか?と感じてしまうのは、人間として当然の反応だろう。
鹿児島県屋久島の口永良部島の新岳の噴火、箱根山の活発な火山性地震、前年には熊本県の阿蘇山も噴火し、今もなお噴煙を吹き上げている。

しかし、実際、気のせい、ということだけでは無いようだ。
地震や火山の専門家も、日本列島が活動期に入ったという見解を持っている人も多いのである。
2011年の東日本大震災以降、特に、各地の地殻や火山の活動が目に見えて大きくなり、日本の大地は動きはじめた、と言っても言いのではないだろうか、という意見もある。
しかし、日本の長い歴史の中で、別段、異常なことが起きているわけでもないようで、この国は太古の昔から、活動期と休眠期を繰り返してきた。

今年になり、日本火山噴火予知連絡会は、「日本列島が火山の活動期に入ったかもしれない」とコメントしている。
そう、いまの日本。地震や噴火が相次いだ平安時代とよく似ている、というのだ。
平安時代は、地震、噴火、そして疫病と、次々に襲いかかる災いに人々は苦しみ、それで生まれたのが陰陽師なのではないだろうか。
現在は陰陽道の代わりに人々は「科学」を信仰している。
つまり、いまの科学者たちの言葉一つ一つに、我々は導かれて、不安を感じたり、安心を得たりしているのだろう。
科学は、もちろん、実際に起きた誰もが共通して確認できる現象を元に理論を組み立てる高度なものであるが、世の中の大多数の人、つまり科学者以外は、その詳しい理論を知らないので、一般人からすれば、平安時代の陰陽道も現代の科学も、ある意味同じものなのだ。

現代の陰陽師である科学者たち。是非、最新の知見を持って、正しい防災を指南して欲しい。