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【どこで買える?】デング熱対策の服・帝人の「スコーロン」素材が虫を寄せ付けない!

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帝人が開発した蚊を寄せ付けない素材「スコーロン」。

このスコーロンを使用した服が人気である。
実は、この素材、2007年から売り出されており、決してデング熱対策をうたって発売されたものではないのだが、昨年からデング熱が日本でも発生するなど、蚊に刺されることに対して日本人が敏感になっていることもあり、洋服メーカーから問い合わせが殺到しているのだ。
このスコーロンを使用した服を着ていると蚊などに刺されにくくなる、ということもあって、この素材の売れ行きがなんと前年比3倍という伸びを見せている。
しかも、商談の件数でいえば、なんと10倍。

開発の背景としては、
地球温暖化によって、世界各地で感染症が多発。
そして、害虫によって媒介される、デング熱、マラリア、西ナイル熱、日本脳炎、黄熱病、重症熱性血小板減少症候群、ライム病、日本紅班熱、など、恐ろしい病気がたくさんあるのだ。
それらを避ける、という社会の欲求により、開発を行ったという。

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「デング熱」が日本でも驚異に・何が怖い?

特に、昨年から日本で話題になったデング熱。
このデング熱はベトナムなど東南アジアでは昔からよく流行を繰り返しているお馴染みの病気だ。
しかし、それでも、ワクチンなど根本的な治療法がまだ確立されていないのだ。
また、インフルエンザのような予防ワクチンも存在しない。
唯一の予防法は、「蚊に刺されないこと」それにつきるのだ。
もし仮に感染してしまうと、治療は、もはや対症療法しか無いのが現状である。
インフルエンザのような高熱と全身の痛みなど、かかった人の声によると、「インフルエンザの何倍も辛い」というほどの苦痛に襲われることになる。大体は適切に治療することで1週間程度で回復するということだが、その中のごく一部は、「デング出血熱」に発展する。こうなると命に関わることになる。
1度デング出血熱に感染した経験のある人が、2度目に感染すると、出血熱へ移行する確率が高いと言われている。また、デング熱で高熱がでた場合には、バファリンなどのアスピリン系の解熱剤の服用をすると、出血熱へ移行する可能性が高いとも言われている。(なのでデング熱が疑われる際は、バファリンなどのアスピリン系の解熱剤は避け、非アスピリン系の解熱剤、たとえば「パナドール」などを服用したほうが良いらしい)

この奇跡の素材、原理とは?

しかし、果たしてこの素材、どのような原理で蚊を寄せ付けないのだろうか。
「どまっても、くっついてきても、刺されにくく、逃げていく」というコピーの通り、揮散しない防虫剤をナノレベルの接着技術を用いて、素材表面に多層構造にて配置することで蚊を寄せ付けなくしているそうだ。。
そのため、「服の表面に防虫剤」があることから、止まった蚊は、それを感知してすぐに飛び去るとのこと。

「服の表面の防虫剤」なんて、洗濯したら落ちちゃうんじゃないの?と心配になるだろう。
しかし、帝人グループの開発したナノレベルの接着技術によって、生地にしっかりと固定されているため、洗濯しても効果が落ちにくいのである。洗濯を20回以上しても、80%以上の吸血阻止率を維持するという。

また、人体への影響はないの?安全性は?とも思うだろう。
しかし、帝人は、毒性試験やヒトパッチテストを通じて十分な人体への安全性が確保されていることを確認している。

いったいどこで手に入る?

これから夏になり、ピクニック、ハイキングなど、蚊の多い場所へ出かける機会も多くなるだろう。
その際には、転ばぬ先の杖ということで、この素材を使った服を着用していくと良いかもしれない。

この話題のスコーロンを素材に使用した服。さっそく欲しい!と思っても、どこで買えるのか?と思うだろう。
売っているお店は?通販もあるの?と考えてしまうが、
東京都千代田区のアウトドア専門店「エルブレス」で購入できるそうだ。
店舗まで足を運ばなくても、下記のURLのページから通販で買うこともできるそうだ。
検索結果一覧|アウトドア通販のL-Breath(1/2)

ネットでスコーロン素材の服を手に入れられるので、日本全国どこにいても、デング熱対策は容易である。