【400P省略理由は?】ゴルゴ13作者コミック・リレド社無断間引きで謝罪・なぜ勝手に省略?

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ゴルゴ13シリーズを描いた漫画家といえば、さいとう・たかをさん。

この、さいとうたかをさんが描いた長編コミック「ブレイクダウン」。
この漫画のコンビニ限定のコミックが、なんと、作者に無断で400ページ分を間引いて編集・発行されていたことがわかった。
このことについて、出版社の「リレド社」は、さいとうさん側に謝罪するとともに、近いうちに、ホームページ上に間引いた部分を無料で公開するという。

このブレイクダウンという漫画はどういった漫画なのだろうか?

この漫画は1400ページの大長編コミック。

実は新しい漫画ではなく、1995年から1997年にかけて連載されていたものだ。
上下巻に分かれており、それぞれ1000ページというボリューム。

小惑星の地球衝突を描いた硬派なパニック漫画である。
20世紀末に直径300mほどの小惑星が地球に接近。テレビ局に勤める主人公、大友海里が、この小惑星を使った政府の陰謀に立ち向かう話だ。

この話をなんと、コンビニ向けに出版する際に、著作権を持っているさいとうプロダクションに無断で、400ページを省いてしまったという。
その結果、どうなるか。
そう、いきなり下巻の冒頭から説明なしに新しい人物が登場したり、重要な人物がいなくなってしまったりと物語がめちゃめちゃに。
これでは読者も頭にくるし、作者の怒りも大きいだろう。
私は出版業界の人間ではないが、素人の私でも、現場にいたら、その行動を許せないだろう。
いったい、どのような経緯で、こんなことが行われたのか。その詳細や動機、いきさつ、理由は謎の包まれている。
本当にあり得ない事で、謝罪だけではすまない可能性まであるほどの問題だ。

400ページを省略せざるを得ない事情があった、ということだろうが、その事情とはなんなのだろうか。
コンビニで再出版する際に、ページ数の制約があったので、編集者がこの部分をカットして2冊1600ページにまとめれば出版できる!と思ったのだろうか。
そして、制約をクリアし無事出版・・しかし、大問題となった・・。という流れだろうか。
もし、そのようにするにしても、通常は作者に了承を取るだろう。
最新の作品でなかったから、そこに意識が向かなかったということだろうか。
不思議でならない。