【どんな薬物?作用は?】トヨタ女性役員逮捕・麻薬はオキシコドンと判明

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麻薬取締法違反容疑で逮捕されたトヨタ自動車常務役員のジュリー・ハンプ容疑者。

彼女が日本国内に不正に持ち込もうとしていた薬品は、「オキシコドン」と判明した。
「オキシドコン」とはどんな薬なのだろうか?

オキシコドンとは、アルカノイド系の鎮痛剤のうちのひとつである。

なんと、その成分は、あの有名な麻薬「アヘン」に含まれる成分である、「テバイン」から合成されており、一般には、塩酸塩(塩酸オキシコドン)が、「オキシコンチン」という名称において世界で市販されている。

これは世界中で広く鎮痛剤として用いられている薬であり、歌手のマイケル・ジャクソンさんも舞台で頭部に大やけどを負ってから使用していたとされている。

基本的に医師の処方があれば、誰でも入手可能な薬だ。
しかし、この薬は強い依存性が指摘されており、医療機関などでもかなり厳重に管理されている薬物である。
もし、個人で海外から日本に持ち込もうと思えば、個人の荷物としても持ち込むことができるが、その場合は、医師の診断書を取って、厚生相に申請することが必要とされている。

今回、その薬を海外から日本に持ち込もうとした彼女。
はたしてその目的は?理由はなんだろうか?

そもそもが鎮痛剤なので、なにかしらの持病を抱えていて、その痛み止めとして、アメリカで普段使用していた鎮痛剤を日本に持ち込もうとした、ということも考えられる。

しかし、その手段が、怪しい、と不審がられている。

それは、その小包が、アクセサリーを送るように見せかけて、その底などに袋で小分けにされて入れられていたことだ。

つまり、最初から、その薬剤を「麻薬」である、「違法」である、との認識の上で、隠して持ち込もうとしているように見えるからだ。

しかし、どう考えても、リスクは高い。しかも、ジュリー・ハンプ容疑者は女性としてトヨタ初の常務役員に就任してわずか2ヶ月なのだ。

サクセスストーリーを順調に歩んでいるその途上で、こんなにリスクが高いことを、不正とわかっていてあえてやるものだろうか。

ひとつ考えられるのは、この薬の「依存性」である。

彼女は、今回の人事異動の前は、北米アメリカの副社長などを勤めていた。
つまり、アメリカ暮らしだったと推測される。
すでにアメリカで長年この薬を使っていて、すでに依存体質になってしまっていた場合に、日本での暮らしでそれが耐えられずに、なんとかして手に入れよう、と考えた、というストーリーだ。
そうであれば、今回の事件の動機が見えてくる、が、あくまでも推測にすぎない。

しかし、実際の真相や詳細については、現在警察が捜査中なので、それをまつほかないだろう。

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