ジャパンスケッチ456

タイムリーな話題を独自視点で解説

【ドイツ紙がつけた”あだ名”真の意味】FW宮市亮ザンクトパウリへ入団が決まった彼、その期待度は?

PR

ドイツ・ブンデスリーガ2部ザンクトパウリへ入団が決まった宮市亮(みやいちりょう)。

アーセナルFCを6月で退団。次の移籍先として、ザンクトバウリへ完全移籍が決まったのだ。
ドイツ紙「ビルド」も、さっそくこれを報じている。
また、宮市のあだ名(ニックネーム)として「寿司飛ばし屋」と命名。
日本人ということがことさら強調されているようだ。
この飛ばし屋は、寿司を投げて飛ばすという意味ではなく、走り屋の意味合いが大きい。
「寿司走り屋」の方が日本語訳としてはしっくりくるだろう。
ドイツ語では「Sushi-Flitzer」。
つまり、寿司=日本人、を表し、走り屋は高速ドリブラーを表している。
「寿司走り屋」=「日本人の高速ドリブラー」ということだろう。
それだけに、彼どこが期待されているか、がよくわかるのだ。
100mを10秒代で走り抜けるそのスピード。陸上選手並みの脚力とサッカーのたぐいまれなるテクニック。
快速ウインガーとして、サイドを高速でゴールへ迫る姿を誰もが期待しているのだ。

PR (広告下に記事が続きます)

?

ザンクトパウリとはどんなクラブ?

FCザンクトパウリは、ドイツのハンブルクを本拠地とするクラブだ。
ハンブルクといえば、ベルリンに次ぐドイツ第二の都市だ。
ベルリンを東京とするなら、ハンブルクは大阪といったところか。
(厳密には経済の中心フランクフルトがあるが・・)
ハンブルクはハンブルグ、ハンバーグと呼ばれる場合もあるが、ドイツ語の発音としては「ハンブルク」である。
ハンブルクは、もうひとつサッカークラブを持っていて、そちらは、ハンブルガーSV。
宮市亮の入団が決定したFCザンクトパウリとハンブルガーSVは、ハンブルクダービーで熱い盛り上がりを見せるのだ。
そう、宮市も、熱い盛り上がりを見せるハンブルクダービーを盛り立てる役者のひとりとなるのである。
このクラブは1910年に創設された歴史のあるチームで、ブンデスリーガ発足後に何度か1部昇格を果たしている。現在、残念ながら2部に落ちてしまったが、十分に1部へあがる力ももっているクラブなのだ。その一部昇格の原動力としても、宮市の力が必要とされているのだろう。
なぜならば、近年、日本人のブンデスリーガでの評価は急上昇。香川や岡崎などの日本人選手が多く活躍するブンデスリーガ。
日本人のサッカースタイルと、このリーグのスタイルがマッチしているのだろうか。
最近はケガの影響などで本領発揮できずにいた宮市。
新天地で、再び、輝きを取り戻して欲しい。