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【アタマジラミ・チェック法】予防対策と治療はどうすればよい?

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アタマジラミが保育園児などの子供で広がっている。

シラミ、というえば、昔はごくごく当たり前の存在だったが、現代においては、大変珍しく、その存在を知らない親も多い。
一体、アタマジラミとは何か。
このシラミは頭髪に寄生する。
そして、頭から血を吸うのだ。
寄生なので、蚊のように一時的に血を吸うのではなく、頭に住み着き、そこで暮らす。
自分の髪の毛に虫が暮らすのである。
シラミというと、不潔にしているから、と思いがちだが、そんなことはなく、毎日シャンプーしていても、取れないものなのだ。シラミを取るには、それ専用のシャンプーが必要である。
つまり、運悪く、感染するかどうか、それだけなのである。

シラミにはいくつか種類があり、頭の髪の毛に寄生する「アタマジラミ」、他にも陰毛に寄生する「ケジラミ」、肌着に付いて暮らす「コロモジラミ」などがいる。
今回、子供の間で広がっているのは、このうちの「アタマジラミ」である。

このシラミに感染しているかどうか。それは、頭皮にタマゴがあるかどうか、でチェックできる。
しかし、この卵、一見、フケと似ているので間違えることも多い。
判別法としては、シラミの卵は丸っこいが、フケは厚みがない。
シラミの卵は触っても取れにくいので、払った程度では落ちない。
また、フケはほぼ頭皮(地肌)付近に多いが、卵は根元から数センチの位置にあることが多い。
これらを踏まえて、チェックしてみよう。

症状として一番強いのは、やはりなんといってもその痒みだろう。
シラミは、血を吸うことによって、その傷口がアレルギー反応を起こしてかゆくなるのだ。
まれに、アレルギー反応の少ない人は痒みをそれほど感じない場合もある。

また、このシラミの厄介な点は、「感染する」ことである。
人から人へと移るのだ。
シラミを持っている人の使っている枕を使うことによっての感染などもあるが、場合によっては直接的に、頭皮から頭皮への感染も起こりうる。
しかし、ノミのようにジャンプ力があるわけではないので、飛び跳ねて移ることは無い。
直接的に、そのシラミがいる箇所が触れ合ったりするか、物を介するかしないと、うつることはない。

よって、予防法としては、頭皮に触れる道具の共用を避けることが重要だ。
そう、どんなに清潔に保っていても、シラミの保有者の道具などを介すれば感染して寄生されてしまうのだ。
なので、道具の共用を避けたり、他の人と頭をふれ合わせたりしないように注意が必要である。
子供などは元気に頭も触れる距離で遊んだりするので、感染する機会が多いが、大人でも首都圏などでは満員電車などでは注意が必要である。

感染が確認されても焦る必要はない。
シラミとりシャンプーというのが市販されているのだ。

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