【闇の職業安定所とは】URL発見・磯谷利恵さん事件の闇サイトの現在

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名古屋市千種区自由ケ丘の路上で派遣会社の会社員磯谷利恵さん(当時31際)が男3人に拉致され、結果、現金やキャッシュカードを奪われた挙句、命までも奪われたという事件だ。

本日、この事件の主犯格の男である、神田司死刑囚に死刑が執行された。
この事件はまったく面識の無い、3人の男が、「闇の職業安定所」と呼ばれる闇サイトで知り合い、そこから犯行に至ったことで、インターネット時代の犯罪という側面も含めて話題になった。
しかし、この闇の職安とも呼ばれたこのサイトとは、どのようなサイトだったのだろうか。
※磯谷理恵、磯貝利恵、磯谷理恵、などの誤字が多いが、正しくは磯谷利恵である。

当時の、このサイトのURLか?と思われるのが下記。
http://www-yami.p-town.org/index.html
しかし、現在はアクセスが不通になっているので、本当にこのURLがそのサイトのものか、確証はないので、あくまでも推測である。

ただ、かつての掲示板などを調べると、このサイトがアクティブだったときに利用していた人たちの声を拾うことができる。

ちなみに、略称は、「闇職」(やみしょく)というそうだ。

口座開設バイトという怪しげな書き込みもあったそうだ。
口座を開設して、それを不正に売買するのだろう。
この口座はオレオレ詐欺などに使われるのだろうか。
また、儲け話、と称して誘われたのだろうか、闇の職業安定所で100万借金させられた、という話もあったそうだ。
ほかにも運び屋、などのバイトもあったのではないだろうか。

これらの話に出てくる隠語として「役者」という言葉があるらしい。
役者とは、偽造身分証で携帯を買ったり口座を開設することだという。
つまり、この役者の募集も、このサイトで行われていたのだろう。

体験者の書き込みによると、その偽造身分証によっての不正な携帯回線を開設する報酬は、キャリア関係なく1回線5000円で、最後の方は8000円だったとのことだ。
しかし、これは本当にやってはならないことだ。
もし、こういったことをすれば、これは、私文書・公文書偽造・詐欺罪などに問われる。
このような不正行為についてのやり取りがインターネット上で普通に行われていた、とうことに驚きを覚える。

たしかに、昔は、インターネット上は無法地帯に近かった。
そう、まだ、インターネットという既存の世界の概念を超えるものが、ぽっと現れたので、法整備や警察の捜査体制が追いついていなかったのだ。
結果、ネット上にはこのような不正行為について堂々と情報をやり取りできる場所や、違法な動画や画像などのやり取りまでものが堂々と実行できる場所が用意されていたのだ。
現在は、法整備も整いつつあり、警察のサイバーパトロールなどもあり、今では考えられないことである。

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