【前例のない弁護士50人超検挙】中国当局の過剰な取締りの実態とは?

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中国の政党は中国共産党、相次いで拘束され連行されているのが人権派弁護士、たとえば周世鋒弁護士、王宇氏弁護士ら総勢100人超です。人権活動を行っているのは、ウイグル自治で漢族がウイグル族を弾圧してきたことに対するものです。ウイグル族は弾圧から逃れ、周辺の東南アジア諸国では拘束され、タイでは中国政府に協力してウイグル族を送り還す強制送還を行いました。とくに強制送還に憤慨してタイの総領事館襲撃が起きたのがトルコです。トルコの宗教は、ウイグル族と同じイスラム教、この強制送還に対して強く抗議しました。ここで襲撃したデモ隊の9人はトルコで拘束されました。

中国の外務省の報道官は華春瑩、パスポートを持たない不法入国者の取り締まりをした、正常な取締りとしています。しかし問題は、これまでウイグル自治区で行われてきた過剰な弾圧にあり、それを国際社会が懸念しています。大勢の漢族は無宗教で、ウイグル族はイスラム教、中国には少数民族がたくさんあり、仮にウイグル族の独立を容認すると、それ以外のたくさんの民族が独立しようするかもしれません。押し付けがましいが、ウイグル自治区でも漢族の人口を増やそうとしてきていて、とにかく漢族で制圧しようとしている政局になっています。

国際社会から非難をしていて、アメリカでもかねてから非難していたものの、中国との経済関係に配慮して強く非難しなくなりました。日本ではそもそもあまりニュースになっていませんが、一部の人権派団体が存在しています。東南アジア諸国は中国に屈している面があるし、イスラム圏での対策は進んでいない状態でした。

中国への強制送還となったウイグル族について、シリアなどで聖戦に参加しようとしていた、としているのが、中国公安省。事実関係について歪曲している面があり、いっそうイスラム教徒の反発、それに国際社会からの抗議が高まっています。今回は前例のない人権派弁護士の一斉検挙となっていて、多くの省や市で弁護士が連行されており、仲間のべんごしの間で、暗黒の金曜日となっています。

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