ジャパンスケッチ456

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トルコがロシア軍機撃墜・日本の航空自衛隊の対応との違いとは

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SU24戦闘爆撃機をトルコが撃墜した。

パイロット2名はパラシュートで脱出した模様だ。

しかし、当初ロシアはこれを否定していた。

もともと、ロシア軍機がトルコ領空を侵犯していたことが原因で、それはたびたび起きていたことだという。

5分の間に10回も警告した。

そう、トルコ軍機のパイロットは話しているという。

十分に警告したうえで、それでも指示にしたがわなかったのでやむなく撃墜したという。

しかし、ロシア軍機の側のパイロットはまさか本当にミサイルを打ってくるとは思っていなかったのだろうか?

どうせ、警告だけでなにもできやしないと思っていたのだろうか?

実際に撃墜されているわけで、もし、少しでも警戒心があったとしたら、撃墜を免れていたとも考えられる。

まさか打ってはこまい。そう思っていたがゆえに、油断があったのではないだろうか。

こういった度重なる領空侵犯は日本でも起きている。

日本の戦闘機が他国を積極的に領空侵犯することはない。

それは日本の戦略上、あまり、方向性として意味がないからだ。

しかし、日本の近辺の国は頻繁に領空を侵しにくる。

そのたびに日本の航空自衛隊はスクランブルをかけるのだが、

その数は年間で800回を超える。

この状況で日本は、相手を撃墜することはない。

警告だけして、相手が立ち去るのを待つのだ。

そう、相手も、日本は打てるわけがないと思っているからである。

トルコに対するロシアも同じような認識で安心して領空を侵していたのではないだろうか。

そして、結果、撃墜となった。

パイロット2名が無事だったのはなによりである。(本当に無事かは確認されてはないが、脱出したのが確認されている)

日本はトルコにならうべきだ、とは言わない。

しかし、こういったことが起こりうることを考え、他国も、慎重に物事を運んでもらいたいものだ。