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今井洋介さん31歳で心筋梗塞はなぜ・愛娘に会えないストレスか?孤独に弱い男性という生き物・もし前兆があれば・・

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フジテレビの番組テラスハウスに出演の有名写真家・音楽家でもある今井洋介さんが亡くなった。年齢は31歳。まだ31歳。若すぎる。あまりにも若い。なんということだ。そんなことがあるのか。
死因は心筋梗塞とされている。心筋梗塞は年を取ってから発症することが多いが、若いからと言って決して油断はできない、ということだ。
心筋梗塞とは虚血性心疾患の一つである。
冠動脈などに閉塞などが起きて、心臓に血液が廻らなくなってしまう病気である。
結果、心臓の筋肉である心筋が壊死してしまうのだ。
突然の心臓の痛み・苦しさを覚えるのがその症状で、前兆がないことも多い。
似た症状として狭心症があるが、こちらは数分程度安静にすることで症状が消えるが、苦しさが15分以上続くと心筋梗塞が疑われる。
原因としてはストレス、糖尿病、高血圧、肥満、喫煙など。
女性より男性に多く、特に45歳以上の男性に多い。
家族に狭心症や心筋梗塞の罹患経験者がいるとリスクが高いようだ。
胸の苦しみは心筋梗塞や狭心症だけでなく、自律神経によるもの、肋間神経痛、などのほか、近年話題の逆流性食道炎でも見られる症状なので、胸が痛い苦しいからといって、すぐさま心筋梗塞や狭心症とは断定できない。しかし、素人判断は危険なので、かならず、それらしい兆候が見られたら病院の外来を受診することをお勧めする。
ただ、ここで難しいのは、その場で心電図を取ったところで、そのときに発作がおきていなければ、心電図から異常を見つけることが難しいのだ。そのため、これらの病気の疑いがもたれた場合はポータブルな心電図計を常に身に着け、発作が起きた時の波形を取ることにチャレンジする場合も多い。ほかにも、これらの心臓疾患を持つ患者を血液検査においても発見できる場合があるので、病院によってはそういった検査もされるだろう。
なんにしても、不安に感じる症状があったらまずは病院を受診した方がよいだろう。

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今井洋介さんも、前日に生放送の番組に出演して普通に仕事をこなしていたというから、その兆候は見られなかったのだろう。翌日に具合が悪くなり、ベッドに横になって休んでいたら、そのままなくなってしまったのだと思う。一人暮らしだとその場合発見が遅れるので危険だということだ。ノルウェー人の奥さんがいたというから、もし、離婚せずにいまも一緒に暮らしていたら、ひょっとしたら彼は死なずに済んだのではないか、と思ってしまう。夫婦間の問題はその夫婦にしか究極のところわからないので、やむを得ない事情だったのかもしれないが。
夫婦が離婚した場合、女性は寿命が変わらないが、男性は統計的に短命になりやすいらしい。それは、男性とは孤独が耐えられない生き物なのだろうか。家族とはなれて、最愛の娘エリーエちゃんとも離ればなれになり、そのストレスもあったのではないだろうか。
また、体格が185cmとかなり大柄だったことも発症と無縁でないかもしれない。もちろん現代においては185cmという身長は珍しくないが、体が大きければ、大きいほど、心臓にかかる負担が大きい。心臓も体系に比例した強さを持っていればよいが、体の成長に対して心臓の成長が少ない場合に、それが寿命に影響を与える場合もあるのではないだろうか。

ブログにおいて、愛娘のエリーエちゃんに対する愛情の言葉を多くつづっていたという今井洋介さん。切ない。切なすぎる。
昨年9月には、ノルウェーに娘に会いに行ったという。この時が彼と娘の最後になってしまったのだろう。
遺族側は、そっと荼毘にふせてあげたいとのこと。
なくなっていたのは、実は昨日とかではなく、今月の23日だったそうだ。
彼は鎌倉に暮らしていて、家族(母親)が彼がベッドで冷たくなっているのを発見したという。
本当に心からご冥福をお祈りしたい。