アメリカがシリアに巡航ミサイル70機発射・巡航ミサイルとは何?標的と理由・・はたして戦争が起きるのか

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シリア西部の空軍基地に70発の精密誘導ミサイルを発射したと報じられている。
いったい巡航ミサイルとは何か。

巡航ミサイルとは、最近報じられる北朝鮮が発射する弾道ミサイルとは異なる。
弾道ミサイルは、まさにその名の通り、人工衛星を打ち上げるロケットのように高高度まで達してから放物線を描いて目標に落下するミサイル。主に戦略核兵器の運搬手段として多くの国が想定しているのが、このタイプであり、日本のイージス艦を中心にしたMD防衛システムが迎撃対象としているのはこちらである。

それに対して、今回アメリカがシリアに向けて発射したのは巡航ミサイルと呼ぶもので、発射後、海面すれすれを飛行し、敵のレーダーに気づかれないまま、標的の近くまですすむのが特徴だ。
ロケットには飛行機のように翼がついていて、あたかもジェット機のように、飛行していく。
有名な巡航ミサイルにはトマホークなどがある。

核兵器で都市を破壊するようなものではなく、どちらかというと、近距離から中距離の、ピンポイント攻撃に用いられる。前方に設置されたカメラで自ら地形を読み取り、発射元からの電波による誘導なし飛行する場合も多い。

敵の軍事拠点を破壊する目的などで主に使用され、今日本がまさに議論をしている、敵基地攻撃能力というもので想定されているのが、この巡航ミサイルである。

今回アメリカが空軍基地に向けて発射した、というのも、まさに敵基地攻撃である。

これによって戦争が勃発する可能性が高いが、アメリカからすれば、さほど大きいニュースではないのかもしれない。

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