北朝鮮のミサイル発射・今回の飛行ルートに見えるその意図

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北朝鮮がミサイルを発射した。早朝、日本中で携帯のアラームが鳴り響いた。

電車内では一斉に多くの乗客のスマホから警報音が鳴りだした。

通勤列車の車内は一種異様な空気に包まれたことだろう。

JR北海道の在来線・新幹線は一時運転を見合わせた。

神奈川では相鉄線も6時12分まで運転を中止。

東北新幹線なども一時的に運転を取りやめた。

政府は臨時の記者会見を開き、まずは官房長官、そしてそのあとは、安倍首相自らから、今回の事態について、そして今後の対応についてのコメントを行った。関係各国にも呼びかけ更なる圧力を北朝鮮にかけていくことを約束した。

いつも通りの生ぬるい政府の対応に辟易している国民も多いことだろうが、今回の飛行に見える、北朝鮮の意図はなんだろうか。

まず、飛翔体が3つに分裂した、ということから分裂する弾頭(撃墜される確率を減らす目的)の試験という見方も一部にはあるが、これは実際は、3発のミサイルが発射されただけだ、という見方もある。

また、飛行ルートから見えてくることとしては、まずアメリカを刺激する可能性の高いグアム方面を避けた、ということが見える。

そして、南東方向への発射は、場合によってはアメリカによって撃墜される危険性もあることから、危険性の低い東方向への発射となったと考えられる。

また、万が一の落下時に日本国土に落下し、意図しない事態に発展することを避ける目的で、津軽海峡の上空、なるべく日本の国土に被らない絶妙な場所を飛ばした、というふうに考えられる。

もし、日本国土に間違えてでも落ちたら、それこそアメリカに攻撃の口実を与えることにもつながるので、彼らとしても絶対に避けなければならないのである。

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